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児玉幸子ー磁性流体彫刻とメディアアートのデザイン展
|2016年8月28日 15:00| コメント(0)
電通大准教授、児玉幸子さんの作品を紹介す展覧会。

展示のメインとなるのは、磁力によって形状を変化させる磁性流体を用いたアートプロジェクトである。これは文化庁メディア芸術祭インタラクティブ部門大賞を受賞したというだけあって、素晴らしい。独自に編み出した「磁性流体彫刻」という技法による立体作品と映像は、これまでに20か国以上の国の美術館やギャラリー、公共空間、個人宅などで展示され、美術・デザインの領域にとどまらず、幅広い分野に影響を与えているという。

作品はガラスの球体の中に水があり、その水の中に重油のようなものが浮いているような感じ。その黒い重油のような物体が、生成流転するかのように、形を変える。その動きは、同じ動きの繰り返しなのだが、不思議な感慨をもたらす。

私は、フランスの哲学者・ベルクソンの哲学をイメージした。

生成流転する物体は、安定的な形なのか? 多少の時間、同じ形でとどまるとき、それは多少、安定なのかもしれない。他方、流転していくときは、非安定であろう。しかし、それにしても、重油が角のように細くつきだして、その角がたくさんあって、伸びていく。その動きもまた、多少は安定的なもののように思える。流転していくどろっとした物体の形が、とても気になる。流転していく物体とはこのような形をとるものなのか。

経済学の用語でいえば、この黒い重油は均衡なのか、不均衡なのか、それが妙に気になる動きである。なんとも不思議な感慨というのは、そういうものだ。均衡するでもなく、不均衡でもなく、物体は流転していくのだ。

児玉幸子ー磁性流体彫刻とメディアアートのデザイン展

児玉幸子ー磁性流体彫刻とメディアアートのデザイン展

  • 会期 
    2016年8月6日(土)?2016年9月19日(月)  
  • 料金
    無料
  • 会場
    調布市文化会館たづくり 1階展示室
    〒182-0026 東京都調布市小島町2-33-1調布市文化会館たづくり内

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