東京ウェブデザへろへろ日記

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楽天ブックスのアフィ率アップと勝間和代の宣伝疑惑。
|2010年7月24日 02:27| コメント(0)
7月20日から8月30日まで、楽天ブックスがアフィリエイトの料率をアップしている。



アマゾンのアフィ率は3%?7%ぐらいであるのに対して、従来の楽天は1%とはっきりいってアフィ率が低かった。そのしょぼさを反省したのか、楽天が料率を改善してきた。それは、歓迎すべきことだ。

ただし、奇妙な現象をウォッチングした。

そのキャンペーンに先立つこと12日前(7月8日)、勝間和代が、自身のブログで、アマゾンのアフィリエイトタグを楽天ブックスに貼り替えるという宣言をしたのだ。

楽天ブックスに感動→ブログのリンクをamazonから楽天ブックスに切り替えます

この突然の貼り替え宣言には、奇妙な印象を受けた。貼り替えの理由について、勝間はいろいろと楽天ブックスの良さを強調し、もちあげている。しかし、7月23日には、またエントリーして、アフィ率の高さ(3.5%)とそのクッキーの長さ(30日)を記述している。クッキーの長さというのはかなり専門的な話題であるが、そこでは、ごていねいに赤の太字で強調してブログの記事にしている。

しかし、勝間ほどの有名ブロガーなら、アマゾンのアフィ率は7%は行っているだろう(売上がふえると料率が上がるため)。つまり、アマゾンのアフィ率が7%なら、貼り替える理由はない。だからこそ、いろいろもちあげているのが不自然なのだ。

そして、まったく同時期、楽天ブックスはサイト上で「勝間和代特集」を組んで、勝間本の販売促進キャンペーンを展開している。

★楽天ブックス勝間和代特集★

こうした一連の動きは、偶然ではないだろう。

私の邪推であるが、楽天が勝間に働きかけ、ブログで楽天ブックスの宣伝をしてくれるように依頼し、もちろん有料だ。それを勝間が受けて、有料でブログ上で宣伝し、さらにその御礼の現物支給として、楽天ブックスは勝間本の販促キャンペーンをサイト上で展開した。それとタイミングを合わせて、楽天はアフィ率アップのキャンペーンを展開したということであろう。

勝間と楽天はWIN-WINで、おおいにメリットがあっただろう。うまい酒を飲めたかもしれない。しかし、このやり方は、問題含みである。それは、アフィリエイターが宣伝であるのにもかかわらず、宣伝ではないふりをして、ブログで商品を紹介する手法が問題になっており、同じ問題を勝間の行為に見いだすことができるからだ。

アフィリエイターの宣伝行為は、アメリカでは法規制がおこなわれており、宣伝であるなら、宣伝であることを明記しなければならない。消費者をだますことになるからだ。日本では法規制はないが、有力アフィリエイトプロバイダーは自主規制のガイドラインをつくっている。それは、企業から商品を提供されたのなら、その事実を明記するということだったと思う。自主規制が、アフィリエイトの健全な発展に貢献すると考えているからだ。

私の邪推が正しければ、勝間の行為は、このような法規制、あるいは自主規制の動きに逆行するものであり、個人フログを利用しただまし討ち的宣伝行為である。目くじらを立てることはないが、グレーゾーンであることは確かである。

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