他人のネットタダ乗り"無銭"LANが秋葉原でバカ売れ
オフィス街や住宅地で飛び交っている無線LANのパスワードを解析し、他人のネットワークにタダ乗りできてしまう無線LAN機器が中国から日本に上陸し、飛ぶように売れている。
東京・秋葉原のパソコンショップでは10月中旬ごろから「中国で話題の無銭LAN」と銘打ち、問題のマシンが発売された。ネットメディアやブログでも紹介され、「入荷のたびにすぐ売り切れるほどのヒット商品となった」(ITジャーナリスト)。台湾メーカーの中国製で、実勢価格は4000円前後。電気街だけでなく、大手ネット書籍サイトや通販サイトでも購入ができるほど販路は充実してきている。
ほとんどの販売店は「一切の保証なし」「質問は受け付けません」「自己責任でお願い」と製品の正体を明かしていない。前出のITジャーナリストによると、表向きはパソコンにUSB接続して無線LANを受信する機器だが、同梱の解読ソフトを使えば「WEP」と呼ばれる比較的旧式のセキュリティー規格を突破できるという。
電波の多い東京や大阪などの大都会では楽勝でしょう。とはいっても、必ずうまく使えるとは限らないらしい。そのとき、何の保証もないという。
商品名、あるいはブランド名は「G SKY」のようだ。アマゾンで「G SKY」と入力して検索すると、1点だけ発見できた。説明文には、日本では使用するなと書いてある。なんのこっちゃ。おそらくグレーゾーンの商品じゃないかと思う。私は、中国らしい商品でほほえましいと思う。IT社会にもこういうすき間のようなものがあったほうがいい。町に路地裏があるようなもんだ。興味のある人は自己責任でどうぞ。
